冬になると暖房をつけることが必然と多くなるかと思います。
そこで悩まされるのが『湿度』ではないでしょうか。
そこで購入の検討にはいるのが加湿器だと思います。
ですが加湿器って色々な種類があるし、どれを買って良いか迷いませんか?
雑貨屋に置いてあるおしゃれのものから家電量販店に置いてある本格的なものまで。
私はPanasonic商品がおしゃれでかつ機能的にも良いイメージを持っていたので、少々値段は高かったのですがFE-KXT07というモデル購入してみました。
約2か月使用してのレビューとなりますが購入する際の参考にしてみてください。
この疑問を解決
- 15畳以上の部屋で使える家庭用加湿器を知りたいな
- 省エネ重視で良い加湿器ってどれが良いんだろう?
- Panasonic加湿器が性能が気になるな
読者の推奨として
- 大部屋で家庭用の加湿器を探している人
- 省エネの加湿器を求めている人
- Panasonic加湿器を買おうか悩んでいる人
4039文字ですので4分程で読めます。加湿器を買う参考にして下さいね。
- 15畳以上の部屋で使える加湿器
- 省エネの加湿器
- Panasonic加湿器のメリット・デメリット
Panasonic加湿器の性能と概要
FE-KXT07の性能と外寸などについてはこちらHPをご参照ください。
今回レビューする加湿ですが現在公式HPには“生産終了”と表示されています。
なので手に入れるのは少々難易度が高くなっているかもしれませんがそこをお含みになって続きをご覧ください。
見た目は同じものでも適用床面積が違うので注意!
この記事では、Panasonic加湿器の“FE-KXT07”についてのレビューです。
ですが見た目こそ同じものの“FE-KXT05”という商品が存在します。
こちらとの差はシンプルに
適用床面積の差のみです。
どちらか迷った場合は適用床面積の広いタイプである、“FE-KXT07”の方が良いと個人的には思います。
それから、ナノイーが搭載されていないモデルも存在します。
「ナノイー」は、空気中の水に高電圧を加えることで生成されるナノサイズの微粒子イオン。様々な物質に作用しやすいOHラジカル(高反応成分)を含んでいます。一般的にOHラジカル(高反応成分)は、酸化力が強く長持ちしないといわれていますが、「ナノイー」は水に包まれているため寿命が長く※1、広範囲に及ぶことが確認されています。しかもお肌と同じ弱酸性で、人に優しいイオンです。
参照:Panasonic
よって見た目が同じもので4種類存在します。
加湿器の種類
そもそも加湿器の種類には4種類あるのはご存知でしょうか。
電気代が安い順に
- 気化式
- 超音波式
- ハイブリッド式
- スチーム式
となります。
Panasonic加湿器は“気化式”の為、最も省エネであります。
白い煙があがることもありません。
その為、水蒸気が飛んでいるかは見た目ではわかりません。
気化式は、水蒸気の粒子がすごく小さいの菌が乗ることがなく、小さな子供がいる家庭でも安心してご利用いただけます。
2か月使用してみて
結論から言うと、むちゃくちゃ満足いく製品です。
使用場所は17畳の洋室リビングで使用しています。
メーカー推奨は、プレハブ洋室で19畳 木造和室で8畳 です。
我が家は木造の一軒家の為、十分加湿されるか不安でしたが湿度60%前後を常にキープしてくれています。
買うきっかけ
なかなか17畳の加湿器を見つけることができなくて、以前まではネットで見つけた17畳でも対応していたハイブリッド式のこちらを使用していました。
ですが、落としてしまい壊れてしまったのでなくなく買い替えを決断しました。
同じものでも良かったのですがPanasonic加湿器がそもそも気になっていたので思い切って購入してみました。
他にも、加湿器とハイブリッドになっている空気清浄機付きやオイルヒーターの検討もしましたが、調べてみると、気休め程度の加湿量しか得られないそうなので断念しました。
加湿器の本質は部屋の湿度を上げることですからね。
メリット(良い)を感じる部分
ここでは使用してみてのメリット(良いと感じるところ)をお伝えします。
・タンクの向きが前後関係ない
・4.2ℓタンクなので給水回数が少ない
・的確な湿度になるまでの時間が早い
・静か
・省エネ
・チャイルドロックがある
給水時のタンクから水がこぼれ落ちない
タンクを出し入れするときに水滴がポタポタ落ちる経験をしたことはないでしょうか。
こちらのタンクは水滴すらこぼれ落ちることはありません。
これは本体からタンクを抜くときも給水後に持ち運んでいる時の両方ともです。
給水してから本体までの間にタンクを横にして運ぶ必要性がなくなるわけです。
タンクの向きが前後関係ない
実際は縦入れか横入れかは限定されてるので入る面で言うと2面入ります。
その為、向きを気にせず入れられるので給水時にどっち向きにシンクにセットしようかなどの心配がなくなります。
4.2ℓタンクなので給水回数が少ない
感覚的ですが朝の8時に水を満タンの状態でスタートして夜の10時ごろに給水するくらい水が減りません。(メーカー表記では連続6時間運転と記載あり)
その為、給水も一日に一度程度で済むのではとても楽です。
的確な湿度になるまでの時間が早い
17畳のリビングで使用していますが、湿度20%の状態で電源を入れ、質量をおまかせでセットすると60%までに30分程で到達します。
以前使用していたものは真冬はそもそも60%に到達することがなかったのでこちらの製品の力強さに感動しました。
静か
強モード時で39dBと表記されており、これは図書館より静かな水準です。
実際使用してみての感想は、強モードで”ゴー”という音はするものの気にならないレベルです。
仮に強モードを使用していても子どもを昼寝から起こすことはないか思います。
省エネ
公式HPの表記によりますと、一日8時間運転して、1カ月の電気代が約53円と記されています。
実際使用してみも極端に電気代が上がったと感じることはなく、いつも通りの印象です。
ちなみに電力は、4w~19wとモードによって異なります。
チャイルドロックがある
我が家には1歳の娘がおり、ボタンというボタンを押しまくります。
この加湿器自体は本体が大きく、カラーボックスなどの上に置くと倒れた時に危険を伴うので直置きせざるを得ません。
なのでチャイルドロック機能はとても重宝しています。
デメリット(悪い)を感じる部分
デメリット(悪い)と感じる部分も正直あります。
・1カ月弱で黄ジミが発生
・掃除までのサイクルが早い
本体サイズが大きい
高さ375 ✖ 幅375 ✖ 奥行186㎜ とやや大きめです。
その為、テレビボードの横に置いたりちょっとした棚に置くには落下の恐れを考えると置くのに抵抗があります。
購入する際は直置きをすると仮定して位置を考えるのをおすすめします。
1カ月弱で黄ジミが発生
使用して1カ月が過ぎたころ、加湿器から異様な臭いがしました。
フィルターを確認してみると黄ジミが発生しておりそこから悪臭でした。
公式ホームページをみると月1回押し洗いだけといかにも清潔感漂わせる文言ですが、メーカーが推奨する1カ月に一度の掃除よりも期間の短い時期に黄ジミが発生してしまったので正直ショックです。
中性洗剤推奨とのことで使用してみましたが悪臭はすぐに再びすぐに発生してしまいましたが、試しに加湿器用洗剤で洗ったところ無臭となりました。
もし心配なら併せてこちらの洗剤も購入をおすすめします。
掃除までのサイクルが早い
本体の「お手入れ」ボタンが点灯し、お手入れ時期になると目安を教えてくれます。
その点灯するタイミングが約1カ月です。
掃除する箇所はさほどなく、15分もあれば掃除は完了しますが、1カ月のサイクルが早く感じます。
仕方のないことですが手間を考えデメリットとさせていただきました。
類似品の紹介
プレハブ洋室で15畳以上利用できる加湿器を紹介します。
まとめ
・Panasonic加湿器 FE-KXT07 は15畳以上の広い空間でも十分加湿してくれる
ただし、現在生産終了なので購入するには困難かも・・・
・加湿の運転方法は”気化式”であり、ランニングコストを気にすることなく使用することができる
一カ月フルに活用しても53円程の電気代で済む
・最大のメリットはタンクの水がこぼれ落ちないこと!
私見ですがこれかなり評価高いです
・デメリットは1カ月でフィルターに黄ジミができたこと
悪臭もして嫌でしたが加湿専用の洗剤で洗ったら臭いが消えた
以上、Panasonic加湿器 FE-KXT07/レビュー 記事でした。
商品はこちら
Panasonic加湿器 FE-KXT07
加湿器掃除用洗剤
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