お金の貯め方!住宅ローン・保育料を抱えて月5万以上の貯金/我が家の家計簿

生活を充実化

年間通して不便なく豊かに暮らせてさらに月5万以上貯金する方法をお伝えします!

結論:支出の科目ごとに予算を立てて生活すること!です。

もう少し掘り下げていきますね!

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大前提に絶対すること

大前提に夫婦必ずしてほしいことは財布を一緒にすることです!

我が家は結婚する前は支出の6割が私が負担し4割を妻に負担してもらってました。

理由はなんとなく男が多めに出すのが当たり前かと…

しかし結婚したらそうはいってられません。

何故なら自分の小遣いが少なくなりそう!だからです。

友人夫婦の多くは私が結婚する前のスタイルに似た家計管理が多いです。

他にも食費は妻が、光熱費は夫が…のような。

しかしこのやり方はおすすめしません!

何故なら、夫婦がそれぞれお金をコントロールして支出を減らすことができてしまうからです!

実際に友人の体験談を紹介します。光熱費を負担してる夫のケースでいうと、飲み会に行っていつも以上にお金を使いすぎてしまいました。

なので、光熱費をできる限り節約しようと努力します。するとエアコンを我慢したりして健康に良くないことをして結果風邪を引きました。

食費を負担してる妻のケースでう言うと化粧品を買いすぎてしまいました。

なので食費を節約しようと普段買ってる品より安いスーパーオリジナル食品を買ったり割引のきいた食品を買ったりしてみ素晴らしい食卓になったりします。

上記のようなことは一概に悪いことではありませんが、自分でお金をコントロールすることによってなにかを犠牲にしてることは否めません。よって私は夫婦同じ財布にすることをおすすめします。

予算と科目の決め方

では予算の決め方と科目の決め方のやり方をお伝えします。

とは言え、各家庭科目は異なりますので大半の家庭が当てはまる科目と我が家の科目を紹介します。

分けるうえで大事なことは・・・

年間通して必ずお金がかかることは何か、を考えることが大事です。

どの家庭でも共通している固定科目は以下のようなことではないでしょうか。

①住宅ローン(家賃)②食費③雑費(日用品等)④通信費(スマホ代やwifi)⑤水道光熱費

公共交通機関圏内であれば⑥定期代 車圏内であれば⑥ガソリンやETCなど

それでは、追加で我が家が掛かる科目です。

私の住む町は約6万人で一人一台は車を持つ田舎でありますので車関係も加わり、

⑦ガソリン代⑧自動車税⑨自動車保険⑩家の固定資産税⑪区費⑫NHK利用料⑬保育料⑭慶弔費⑮カーローン(友人の結婚式や知人のお葬式が増えてきますので)

があがります。

これら科目を元に1年間に数回お金が掛かる科目と1カ月に絶対お金が掛かる科目に分けます。

1年間に数回お金が掛かる科目と1カ月に絶対お金が掛かる科目の分け方

シンプルに1カ月に絶対お金が掛かる科目を明確にし、それ以外 と考えれば良いです。

我が家の家計ベースで言うと住宅ローン・食費・雑費・通信費・ガソリン代・水道光熱費・保育料が1カ月に絶対掛かる科目にあげられます。

これら以外を1年間に数回掛かる科目と考えればよいです。

予算決めのやり方

次に予算決めのやり方をお伝えします。

まずは、1カ月で固定でお金が掛かる科目を明確にします。

我が家で言うと、通信費【13500円】(格安SIMスマホ2台・wifi代)・住宅ローン【72000円】・保育料【23000円】・カーローン【6500円】・NHK利用料【1500円】が該当します。

次に1カ月で変動する科目でだいたいの予算を決めます。少々感覚的なところがあります。

我が家で言うと、ガソリン・ETC【25000円】(車2台分)・水道光熱費【15000円】・雑費【7000円】・食費【31000円】(大人2人、2歳1人、0歳1人)が該当します。

最後に1年間に数回お金が掛かる科目の予算決めです。

我が家で言うと、固定資産税が年間10万ほど掛かることから10万÷12で月に【9000円】

車の固定資産税+自動車保険が13万ほどかかることから13万÷12で月に【11000円】

・・・といった方法で予算を決めていきます。

給料日に必ずやること

以上が科目と予算決めのやり方となります。

最後にこれら予算を給料日にお金をおろして、ジップロックのような袋に「〇〇費」と小分けしてお金を振り分けていきます!

振り分けすることが大事な理由は1つの財布に入れてしまうと使えるお金が不透明になり、いくら使えるかわからなくってしまうからです。なので必ず振り分けしましょう!

我が家の予算

興味はないかもしれませんが我が家の一ヶ月の予算を紹介します。

収入 355000円(夫婦合わせて)

収入はお互い最低手取りでもらえるお金で設定するのが良いです。

支出

光熱費【15000円】・ガソリン+ETC【25000円】・雑費(日用品購入等)【7000円】wifi【6500円】・住宅ローン【72000円】・スマホ通信費(2台分)【7000円】・旅費(年1回は泊り旅行する為)【7000円】・自動車保険+自動車税【11000円】・食費【31000円】・固定資産税【9000円】・慶弔費【7500円】・カーローン【6500円】・貯金【60,000円】・NHK利用料【1500円】・保険代(夫婦2人分)【6000円】・保育料【23000円】・お小遣い(夫)【30000円】お小遣い(妻)【30000円】

これが我が家のリアルな一ヶ月の予算です。

貯金をあえて太字にしてみましたw我が家はに6万円貯金ができています。

よく、貯金額を先に引き抜くという紹介記事を見ますが私はおすすめしません。

理由は先に貯金額を抜いてしまうとどこかを犠牲にしないといけなくなるからです。

それだと日々の暮らしに支障も出ますね。

かと言って残った金額を貯金に回すという方法はもっとおすすめしません。きちんと予算を取ることが大事です。

ここまで読んでくれた方はスマホ通信費と保険の安さに疑問をお持ちになった方もいらっしゃいますよね?

あとはカーローンも安いな?と感じている人はいるかと思います。

その疑問は下の記事でお伝えしておりますので興味ががあればご覧ください!

お小遣いを月5千円以上上げる方法!/消費・浪費・投資を考えるべき!
お小遣い制の私が月に以前よりも月に5千円以上お小遣いが増えた方法をご紹介します! 我が家では夫婦共にお小遣い制で私が家計管理をしております。 そもそもなんでお小遣い制というのがあるのか。 それは家計のキャッシュフローが可視化されていないことが原因なのではないかと私が思います。 可視化されることによって心に余裕も生まれるしなぜこの金額のお小遣いなのかということもわかりますよ! 別記事にて我が家の家計管理方法(家計簿を可視化する方法)をご紹介しようと思いますがここでは単純にお小遣いアップ方法をお伝えしていきます。 収入を増やすよりも支出を減らして実質つかえるお金を増やす!

カーローンについてはまだ記事がないので後日執筆致しますね。

昇給した時に大事なことはただ1つ

給料が上がってもやってはいけないことがあります。

それは生活水準を上げること!です。

例えば家賃の高いところに引っ越したり、高い車に乗り替えたりなどです。

子供がいる家庭は成長に応じて食費を上げたり習い事を習わせたりするのは良いかと思います。

そうでなければ貯金に余剰金を回しましょう!科目のベースができているので昇給のたびに貯金額が増えていくはずです。

まとめ

家庭の家計を1つにまとめること。

まとめることによって夫婦が何にお金が使われているのか可視化できます。

貯金をすることの方法は、1年間、1ヶ月にかかる科目と予算を明確にすること。

明確にして月々でお金を振り分けることで1年間に定期的に訪れる支払いもどこからか捻出することなくすぐに支払いが可能となります。

給料日にお金を振り分ける習慣を身につけること。

慣れてくるとこの日がとても楽しみになりますよ。ちなみに予算が余った場合は次月に繰り越してます。各家庭のやり方で良いかと思います。余ったから貯金に回そうとか贅沢品に支出するとか。

昇給したからといって生活水準を無闇に上げないこと。

家賃の高い家に引っ越すとか、高い車に乗り換えるとか。

以上、少しでも家計管理の参考になれたら嬉しいです。

 

この記事を書いた人
namupapa

平成元年生まれ 二児の父親
商工会議所の職員であり補助金や助成金の情報は比較的強い。
スノボに明け暮れた20代からお酒をたしなむ30代になった。
2019年から投資を始め、しだいにお金分野とビジネスの分野を中心に勉強する機会が増えた。そのアウトプットの場として2020年よりブログを書き始めた。
起業に向けて地盤を固めつつ、日々実証実験を繰り返している。
保有資格:経営指導員(県家資格)・FP3級

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