バルミューダの家電はご存知でしょうか?
見た目がとてもおしゃれで白や黒といったカラーバリエーションでシンプルかつインテリアとしても馴染む家電製品です。
炊飯器やオーブンレンジ、オーブントースターや空気清浄機と様々な商品をラインナップしております。
我が家にもBALMUDAの商品がオーブンレンジと炊飯器があり、この記事では“オーブンレンジ(正式名:BALMUDA The Range)”について、2年4ヵ月(R2.7月現在)使用してみてのメリットとデメリット等をお伝えしたいと思います。
こんな疑問をお持ちの方は解決します!
- バルミューダのオーブンレンジはおしゃれだけど機能性が気になるな。
- 特徴を知りたいな。
読者の推奨として
- バルミューダオーブンレンジの購入を検討している人
- バルミューダのオーブンレンジのメリットとデメリットを知りたい人
〇文字ですので4分以内で読めます。
最後までご覧いただき納得いく買い物をしてくださいね。
この記事を読んで得られること
- 電子レンジとしての機能性
- オーブンレンジとしての機能性
バルミューダとは
画像:公式ページより引用
バルミューダは、2003年に東京で設立されたクリエイティブとテクノロジーの会社です。自由な心で夢見た未来を、技術の力で実現して人々の役に立つ。これが私たちのミッション。新しい考え方で、これまでになかった価値を持つ家電を作っています。
かつて家電は不便さを解消することで人々の役に立ってきました。しかし今、私たちの生活は十分に便利になりつつあります。そして家電に求められているものも、変わってきているのだと感じます。
現代を生きる私たちが道具やサービスに求めているのは、驚きや感動、うれしくなるような体験なのだと思います。バルミューダは家電という道具を通して、心躍るような、素晴らしい体験を皆様にお届けしたいと考えている企業です。
公式ページより引用
個人的にモノや見た目にこだわりがあり、機能性より見た目を重視する方が購入を検討する家電商品であると感じています。
家電商品は追求すれば機能性はキリがなく、何があって何がないといった取捨選択も必要です。
必要最低限の機能があれば十分!と思える方にもBALMUDA製品の検討余地はあるかと思います。
他にも炊飯器やケトル、オーブントースターなどの商品もございますので興味をお持ちになった方は公式ページものぞいてみて下さい。
オーブンレンジの仕様
画像:公式ページより引用
取り扱い説明書を元に記載します。
消費電力(電子レンジ) | 1270w | |
消費電力(オーブンレンジ) | 1130w | |
本体寸法 | 幅450㎜ 奥行362㎜ 高さ330㎜ | 上部・右側面は10㎝以上 背面がガラスの場合は20㎝以上離す |
本体内寸 | 幅353㎜ 奥行293㎜ 高さ168㎜ | |
本体重量 | 約12kg | |
電源コードの長さ | 1.4メートル |
その他
・角皿
幅365㎜ 奥行264㎜ 高さ42㎜
※角皿はオーブンモードのみ仕様可能。電子レンジで使用すると火花が出る恐れがある。
機能面
画像:公式ページより引用
ここでは
- 電子レンジモード
- オーブンモード
に分けて掘り下げます。
電子レンジモード
電子レンジモードには以下の5つのモードがあります。
- 自動あたためモード
- 手動あたためモード
- 飲み物モード
- 冷凍ごはんモード
- 解凍モード
- 高め
- 標準
- 低め
から選んで設定できる。
時間は自動で調整される。
- 100
- 500
- 600
- 800
から選択し、温める時間を選んで温めがはじまる。
個人的に一番利用するモードです!
- 熱燗(1合を想定)
- コーヒー(常温で200mlを想定)
- 牛乳(冷蔵で200mlを想定)
から選択し、1~3杯分の設定をする。
温めの仕上がり調整を
- 高め
- 標準
- 低め
から選択して温めがはじまる。
- 1杯(150gを想定)
- 2杯(300gを想定)
を選択して
温めの仕上がり調整を
- 高め
- 標準
- 低め
から選択して温めが始まる。
- 解凍(100~400gを50g単位で指定)
- 半解凍(100~500gを50g単位で指定)
を選択して
温めの仕上がり調整を
- 高め
- 標準
- 低め
から選択して温めがはじまる。
解凍は包丁が軽く入る程度(すぐに調理をするときに使用)
半解凍は中心が軽く凍った程度(材料の切り分けや刺身などのときに使用)
オーブンモード
オーブンモードには以下の3種類に設定することができます。
- 余熱あり
- 余熱なし
- 発酵
特徴
わたしがこのオーブンレンジを使用してみて感動したことは音にあります。
温めが終了した音やモードを切り替える度に、楽器音がなります。
例えば、温めが終了した時の音ってよくあるのは
「ピーッ!」
じゃないですか。
それが、
「ジャラーン!」
ていうギター音なんです。
これだけでもおしゃれだと思いませんか?
一度聴いていただきたいです。
R2.7.17にテレビ番組で松丸亮吾さんも絶賛してました!
これだけでも他と差別化しててかっこいいな、と思います。
もちろんよくある「ピーッ」音にも切り替えることも可能です。
メリット・デメリット
最後にメリットとデメリットをお伝えしてきますが先にお伝えしておきます。
私見ですが、デメリットの方が多いです!
あくまで私見です。
ここまで購入する気持ちが高ぶってきた方もいるかと思いますが、必要最低限の機能で見た目から入る方はその気持ちを忘れずに続きをご覧ください。
メリット
1.レバーを回すアナログ切り替えで扱いやすい
ほとんどがデジタルのなか、レバーを回すいわゆるアナログで切り替えをするタイプは今では珍しいです。
なので感覚的に操作ができるため、説明書なしでも操作ができます。
2.内容量18リットルのフラット庫内
大きすぎず、小さすぎない内容量です。
フラットであるため掃除も楽です。
3.見た目がかっこいい、おしゃれ
なんといっても見た目に惚れます!
取っ手の裏側にLEDが仕込んでありまさにデザイン家電であると見受けられます。
デメリット
1.ボタン一つでその食材にあった温めを選択するといった機能がない
最近は、電子レンジ事態にたくさんボタンがあって温めたいものと合致したボタンを押せばその物にあった出力と時間を設定してくれるのも多いかと思います。
そのボタンがないです。よく言えばシンプルなデザイン。
2.最大レンジ出力が800Wで出力の割に温まりは弱い気がする
コンビニのレンジは瞬時に温めをするため、1500w以上を使用しているようです。
そこからもわかるように家庭用だとしても少々出力が弱い気がします。
それから、冷凍食品に記載してある通りの温めを設定しても冷たく感じることもあります。
なので出力はあくまで、目安程度にご利用ください。
3.家族人数やシーンに合わせて温めるような、おせっかい機能がない
これも1と似ていますが、温める数に応じた目安の機能がありません。
こういった機能性を求める方は他を検討すべきです。
※個人的にですがこちらの方が機能面では優れているかと思います。
4.チャイルドロック機能がない
オーブンレンジを起動しているときもいつでも開けることができます。
開けるとストップし閉めると再開する仕組みです。
小さなお子様がいてオーブンレンジを低い位置に設置予定の方は場所を考えたほうが良いかもしれません。
まとめ
・バルミューダのオーブンレンジはとにかくおしゃれ!
おしゃれ故に機能面は正直最低限であると感じます。
もし機能を重視したいと考えている方は正直違う商品を検討してみてください。
・必要最低限の機能!
シンプルに電子レンジやオーブンレンジ機能を利用したい方は十分です。
・メリットよりもデメリットの方が多い?
完全に私見ですが使用してみてはデメリットの方が多く見受けられます。
ですが見た目に惚れ込んで購入しましたので満足度は高めです!
以上、BALMUDA The Rangeを使用してみてのレビューでした。
購入を検討している方の参考になったら嬉しいです。
最後にお知らせが2点ございます。
1点目
もしこの記事が参考になったなと思っていただけたらSNS等でシェアをしてくれたら大変喜びます。
2点目
下記プロフィールよりTwitterのフォローをお願いいたします。
生活が充実化する情報・ビジネスに関する情報・子育てに関する情報を発信しております。
何よりも励みになります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
コメント