自己成長したいならネット情報ではなく本を読むことをおすすめする理由

ビジネス

日ごろから何かを調べるときにはとりあえずググって検索しますよね。私も実際ググって調べることが多いです。

ですが、本当にその情報が正しいのかと疑ったことはありますか?

例えば、ネット検索はテレビや冷蔵庫などの名詞を調べたときには解決します。ですが、「仕事のやり方」や「節約の仕方」などについてはライター独自の思考が強く、間違った情報を伝えてる場合もあります。

こんな疑問をお持ちの方は解決します!

  • ネット情報ではなく本を読んだ方が良い理由とは?
  • 自己成長するためには本を読むことが良い理由とは?
  • 本を読むことで得られることは?
  • 本は電子書籍の方が良い?紙媒体が良い?

 

なむパパ
なむパパ

読者の推奨として

  • 自己成長したい人(自分を高めたい人)

主に20代~30代の意識高い系に向けて書きます。4588文字ですので4分少々で読めますよ。

 

この記事を読んで得られること!

  1. なぜネット情報ではなく本が自己成長に繋がるのか
  2. どのジャンルの本を読めば良いのか
  3. 電子書籍・紙媒体どちらで読んだ方が良いのか
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なぜネット情報ではなく本の方が良いのか

まずは、タイトルについての結論から申し上げます。

ネット情報:ネット情報はライター個人の思考が強く、どんなずれた内容でもチェックする人は自分一人しかいなくて、自分の意志で情報をネット上に掲載することができてしまい時に誤った情報を掲載してしまうケースもある。

本の情報本は出版社、印刷会社、編集者、デザイナーなど分業制で制作が行われ、誤った情報や過激すぎる情報は本の制作に携わる方々の経営になにかしらの支障をきたす場合もある為、慎重に制作するにすぎない。よって、内容は比較的理にかなった情報が書かれている。

以上の理由により、 ネット情報 ≦ 本の情報 本の方が信憑性が高いので良いというわけです。

自己成長するためには本を読むことが良い理由

少し私のことを話します。30秒お時間下さい。

私は小学生の頃から本を読むということが漫画も含めて大嫌いでした。読んでいて面白さを感じたことがなく、次の章までいったらまた1週間読まないとか、ザラでした。本を読むメリットはもちろん時間割に読書の時間があったから仕方なく読まされていたんですね

そこから社会人になるまで恥ずかしながら本に触れることはなかったのですが、ついに本を読むきっかけが訪れました。

2019年7月の頃、キンコン西野のYouTubeで講演している動画を見て、なんとくなく西野はすごい!っていう先入観を抱きました。

それをある先輩に、キンコン西野ってすごいですよね、って話したらその先輩から「魔法のコンパス」という西野が執筆した本を私に貸してくれました。

私は断ることもできなくて感想を述べないと、と思って嫌々読み始めました。その時既に私のマインドは、キンコン西野はすごい!とインプットされている状態です。

そんなもんだからその本を読んでいるうちに西野の思考に触れる面白さが止まらず、感銘を受けてさらには大嫌いな本が自然とスラスラ読めるという奇跡が起きたんです。

ここで分かったことは、1.本のジャンルの選定 2.執筆者(人)選び がもの凄く大事ということです。それから月に2冊以上は本を読むことができて、本を読む以前に比べて劇的に自己成長していることを実感しています。

では本題、自己成長するために本を読むと良い理由は3つあります。

  1. 偉人の思考に触れることができる
  2. 自信が持てる
  3. 頭が良くなった気になる

では深堀りしていきます。

偉人の思考にふれることができる

偉人とは、歴史上の人物を想像する方が多いかと思いますが、自分にとってこの人の思考を真似したい・このマインドになりたいと思える人をここでは偉人としてください。

ホリエモンや西野亮廣、ビル・ゲイツやスティーブ・ジョブズなどが私にとって偉人にあたります。

偉人の思考に触れることができるのは本ならではの特典かと思います。

YouTubeなどの動画媒体でも触れることができますが、偉人の出演する動画は語ることが多い、つまり聴覚よりも文字を視覚で捉えた方が記憶にも残りやすいし聞き逃すということが絶対にないので本がおすすめというわけです

偉人の思考に触れることにより、私は次の2つを得ることができました。

  1. マインドが似てくる。
  2. 偉人の言葉をそのまま自分の言葉にしてしまう。

マインドがに似てくるとは宗教に近いイメージです。宗教と聞くとなんとなくマイナス的な要素ですが、偉人のマインドになると様々な場面で役に立ちます。

また、偉人の言葉をそのまま自分の言葉にしてしまうというのはパクリなのかもしれませんが、そもそもそういうノウハウを私たちに本という媒体を通して伝えている以上、全く問題ありません。

私は以前にこんなことがありました。

私はどちらかというと童顔であり、キャリアはそれなりにあるものの童顔が不利の方向に働き意見や提案しても聞き流されてることが多くそれがとてもストレスでした。

しかし、偉人の名前を借りて意見や提案をしたときは話を聞いてくれます。するとそこから人間関係も構築され、評価されることが多くなりました。それからはその人と接するときは私の言葉でも十分聞いてくれることになりました。

つまり、偉人になりきることができ、建設的に物事が進む結果になったということです。

自信が持てる

例えばある選択、1と2があったとします。

1の方が自分的には納得するけど、2の方に賛同者が多いが為に自分の意見とは別の2を選択するという経験をあなたも一度はあるのではないでしょうか。人は、賛同者が多い方が正しいと思い込み、思考停止している時は多い方に流されがちです。

ですが、本を読んで普段から大量の情報をインプットしていると根拠まで自分的に明確になっているため、堂々と自分の意見をぶつけることができます。つまり、自信が持てている状態である、ということです。

この自信のせいでは時に間違っている時もあるかもしれませんが、以前の流されている自分よりは、一皮も二皮も剥けている=自己成長しているわけなので怖がる必要はありません。間違っていたら素直に謝りましょう。これも自信あっての失敗なわけですから。

頭が良くなった気になる

本はいくつかの章にわかれています。知りたい情報収集はもちろんですが知らなかった、別に知らなくても良かった情報も知識として得ることができます

すると実際頭が良くなっているのかどうかはわかりませんが、頭が良くなった気になります。

その頭が良くなった気になると、私は2つの変化が起きました。

1.アウトプット(話す言葉)が断定的になった

いつも使っていた「〇〇だと思う」という自信のない言葉から「これだ」「それだ」という自信を持った言葉に変わりました。

2.話上手になる

詐欺師的な意味ではなく、言葉の使える範囲が広がったという意味です。10代には10代の話言葉があるように、できる風なビジネスマンの話言葉になったということです。

どのジャンルの本を読めば良いのか?

自己成長という観点から捉えると、

  • ビジネス系の本

     ✖

  • 自分の好きな人が執筆した本

この掛け算が最強です!

ビジネス系というのは、“会社の始め方”とか“経理はこうする”といったものではありません。

ではどのような本かというと、いわゆる自己啓発の内容が多く、「怠けていてはだめだ」、「成功している人は努力している」といった自分を奮い立たす内容が書かれていることが多いのが特徴の本です。

よって次の行動へと移りやすく、自己成長しようとする姿勢が生まれます。

ビジネスマンである以上、得られるものがかなりあるので絶対にビジネス系をおすすめします。

書店のビジネス書のコーナーにビジネス系の本はあります。そして好きな人が書いた本から手に取ってみてはいかがでしょうか。

もしそういった人物がいなければ、キンコン“西野亮廣”か“ホリエモン”の本をおすすめします。

どちらかというと西野の方が私はとっつきやすい印象を受けています。

本は電子書籍の方が良い?紙媒体が良い?

私は2つの媒体で読書をしていますが、正直どちらでも良いです。

それはそれぞれにメリットあるからです。

私は読み放題のAmazonが運営するキンドル(kindle unlimited)に登録しております。ただし全ての本が読み放題というわけではありません。

参考までに私の使い分け方を紹介します。

キンドルの読み放題メニューに読みたい本があれば読み放題を利用して読みます。サイト内で買うこともできますがあえて買うようなことはしません。

一方で新刊やベストセラー系はすぐに読み放題になることはないので、実際の本を購入して読むようにしています。

それは、経済的観点から捉えるとビジネス系の本は値段が落ちにくく、1,500円の本がメルカリで1,000円前後で取引することができるからです。

キンドルについては月額980円で加入することができ(いわゆるサブスク)、お気に入りの本を10冊までストックできる機能が備わってます。

一冊一冊をダウンロードしないと読めないのでそれの限度が10冊までということです。ダウンロードする為、本はオフラインで読めます。

11冊目以降はこの10冊の中の本から入れ替えてストックすることになります。

イメージは本棚に最大収納できるのが10冊までで、その棚から1冊捨てて買ってきた本をそこに並べる感じです。

1カ月のなかで入れ替えは何度でも可能です。

最後になぜキンドルなのかだけお話しします。

あらゆる読み放題の月額サービスがありますが、ビジネス系の本の取り扱いが多いのがこのキンドルだからです。

なので、ビジネス系の本を読みたいのであればキンドル一択という選択です!

少々長くなってしまいましたが、電子媒体・紙媒体はどちらでも良く、自分に合った方を選択するのが良いと思いますよ。

kindle unlimited

※キンドルは最初の一か月間は無料なので試してみてはどうですか?ただし、1カ月経つと自動更新がされますので解除したい際にはお忘れなく。

まとめ

・ネット情報ではなく本を読んだ方をよむべき

ネット情報は個人の思考が強いため、誤った情報が発信されていることがある。

・自己成長するためには本を読むこと

本には偉人の思考に触れられたり、自信が持てるようになったり、頭が良くなった気になる。

・本は電子書籍でも紙媒体でもどちらでも良い

それぞれのメリットがある為、環境や自分の使いやすい方を選択する。経済的にみると紙媒体は売ることができ、電子媒体は読み放題に加入することで気兼ねなく本に触れることができる。


以上、自己成長したいなら本を読むことをおすすめする理由!でした。少しでも参考になれたら嬉しいです。

最後に2つお願いと紹介がございます。

1.もしこの記事が良かったな、と思っていただけたら下記からTwitterのフォローをお願いします。励みになります。ビジネスに関することや子育て、生活充実化についてツイートしております。

2.おすすめの本を紹介します。

記事内容でも触れましたが、キンコン 西野亮廣 さんが執筆した「魔法のコンパス」です。10万部売れたベストセラーで、初めてビジネス系の本に触れる方はとても読みやすい作品となっております。

この記事を書いた人
namupapa

平成元年生まれ 二児の父親
商工会議所の職員であり補助金や助成金の情報は比較的強い。
スノボに明け暮れた20代からお酒をたしなむ30代になった。
2019年から投資を始め、しだいにお金分野とビジネスの分野を中心に勉強する機会が増えた。そのアウトプットの場として2020年よりブログを書き始めた。
起業に向けて地盤を固めつつ、日々実証実験を繰り返している。
保有資格:経営指導員(県家資格)・FP3級
目指す資格:日商簿記3級

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