小さい街ほどチラシ広告を配って集客しよう/経営コンサル

ビジネス

今回は集客に的を絞ってお話ししたいと思います。

私は商工会議所の職員であり、経営指導員として毎日のようにお客様から様々な相談を受けております。

そこで皆様の悩みで多いのが【集客方法】についてです。

是非同じ悩みをお持ちの方は最後までご覧いただき、1つの参考にしてみてください。

※比較的小規模店舗を経営している方には共感できる記事となりますが、10人以上で経営している経営者の方には参考になる可能性は低いです。

こんな疑問のお持ちの方解決します!

  • 適格な集客の方法が知りたいな
  • SNSは利用した方が良い?

 

なむパパ
なむパパ

読者の推奨として

  • 小規模の経営者(飲食店や小売店)
  • コンサルタントの方

2604文字ですので3分程で読めます。是非集客の参考にしてみてください。

 

この記事を読んで得られること

  1. 集客の方法
  2. 現在の時代背景
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集客は地道なチラシ広告配付が良い

飲食店や小売店の集客方法は、結論から申し上げると

小さい街で経営している方こそ集客は実際に足を運んでとにかくチラシを配付するのが良いです。

その理由についてお話しする前に、【現在の時代背景】について理解しておく必要があるので先にお伝えします。

現在の時代背景

現代はオンラインの発展により、どこにいても誰とでも繋がることができるようになりました。

ですが、このオンラインによる繋がりは、

繋がる=顧客

ではなくて、

知り合い

にしかすぎません。

つまり、オンラインで知り合った人はいつまでたっても顧客にはならないということです。

まずはここを押さえてください。

オンラインが発展したが為にSNSで集客しがちですがこれはチェーン店(ユニクロとか)なら名前や実態も知られていることから効果はありますが、小規模店では逆行(時間の無駄)です。

それは、どこで買い物をするか(顧客)、というよりも、誰から買うか(ファン)、の時代へ移り変わったからです。

同じ商品を買うならあの人から買おう、飲みに行くならあの人のところで飲もう、って思った経験があるかと思いますが実際にいたるところでこれが起きています。

ファンの数が多いお店が生き残る時代へとシフトしているということをきちん受け止めてください。

顧客からファン

に変えられることが今後の時代で最も大事なこととなります。
(※ファンの作り方もきちんと解説します。)

顧客ではなくファンでお店をまわす

経営者がきちんと確認しないといけないことがあります。

それは、お店に何人の顧客が来てくれれば(一日いくら消費してくれれば)経営として成り立つのか、をきちんと数字で把握しておくこと!です。(難しい言葉で分岐点と呼ぶ。詳細はググってください)

例えばうちの店は50人来てくれれば経営できる、最低いくら売り上げれば経営が成り立つ、といった感じです。

この数字さえ導き出せれば、全国的に周知できるオンライン(SNS)の集客よりも、地元の企業や常連客1件1件丁寧にアプローチした方が生き延びられると思いませんか?

なので、オンラインに精を出していないで足で稼げ!

というのが小さい街では得策なのです。
※ファンが増えるから

そこで小さい街ほどファン獲得で効果的なのが訪問チラシ広告の配布といった【アナログ戦略】です。

※このファンの獲得方法は一例です。ファンの獲得にフォーカスをおいた記事は需要がありそうなら別で記事にしたいと思います。

アナログ戦略でファンを獲得

小さい街ほど横の繋がりが深かったり、経営歴が長いほど街の顔になることもザラに起こります。

これは小さい街の一つの特徴で都心部では起きずらい減少です。

それは、根強くその地域で経営を継続しているからなのではないか、と感じます。

そしてその【自分】という武器を振るうことがファン獲得の一番の近道です。

ではその方法はどうするのか、というと顧客企業)訪問です。

個客(企業)訪問することで人との接触回数を増やす事やわざわざ足を運んで来てくれたと思わせる事を狙い、チラシ(小売店ならモノ、飲食店なら旬な食べ物等)を用意できたら企業訪問もしやすいです。

※チラシは自分にとってもかさばらないこと、受け手にとっても邪魔にならないこと、イメージを伝えやすいことといったメリットがあるのでツールとしては最適です。

そしてもう一つ、顧客からファンに変える方法があります。

それは、赤裸々に自分を開示することです。
※弱みを見せることで信頼が生まれます。

例えば、コロナの影響でお客様がかなり減ってしまった、お困りなことがあったら些細なことでも連絡してください、といったことをそれとなく伝えます。

こうすることでファンが増えていきます。

広告チラシの配布で注意するべき点は営業感が強くならないようにすることです。
謙虚にいきましょう。

チラシ作成業者の紹介

ここまで述べてきたことを実際お客様に提案する機会は多いです。

特にこのコロナ禍の時代に入ってからは頻繁に集客方法について相談を受けることが多くなりました。

しかし、この提案をした後に多く寄せられる質問が【チラシの作成】についてです。

その場合は、地域管内の業者を斡旋するのですが、価格は比較的高い業者が多く安価な業者を知りたい、といったニーズも多数寄せられます。

なので私なりに調べたのですが、【ラクスル】という業者が良さそうです。

  • テンプレートに当てはめるだけでデザインが完成
  • 用紙サイズや厚みを自由に選択できる
  • 数十枚単位から発注が可能
  • とにかく安い

もしチラシの作成業者にお困りの方がいらしてましたら検討してみてはどうでしょうか。

まとめ

・集客方法は地道な訪問、チラシ広告の配布が効果的

実際にお客様に足を運ぶことでファンが生まれます。

・個客をファンにして、ファンでお店を回す

自分のお店がどのくらいの数字で回るのかをきちんと把握しておくことが大切

・ファンをつくるには地道な訪問作業

チラシがあるとより効果あり

・チラシ業者は が安い

紙の大きさや質、枚数も柔軟に対応


以上、小さい街ほどチラシ広告を配って集客しよう/経営コンサル 記事でした。

最後に2つお知らせです。

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最後までご覧いただきありがとうございました。

この記事を書いた人
namupapa

平成元年生まれ 二児の父親
商工会議所の職員であり補助金や助成金の情報は比較的強い。
スノボに明け暮れた20代からお酒をたしなむ30代になった。
2019年から投資を始め、しだいにお金分野とビジネスの分野を中心に勉強する機会が増えた。そのアウトプットの場として2020年よりブログを書き始めた。
起業に向けて地盤を固めつつ、日々実証実験を繰り返している。
保有資格:経営指導員(県家資格)・FP3級
目指す資格:日商簿記3級

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