ギフトの売り方を考えてみた/経営コンサル

ビジネス

コロナ禍において、飲食店や旅行業、カラオケ店や自動車部品製造業等様々な業種が売上困難に陥っています。

ここで、コロナ禍を“ただ耐えしのぐ”のでは窮地にたたされる一方で、打開策を考えるタイミングなのではないかと考えます。

そこで先日、飲食店の方から何か良い案はないかと相談を受けましたので、「ギフト」の提案をさせていただきました。

こんな疑問をお持ちの方は解決します。

  • コロナ禍において、打開策はないか?
  • モノの売り方がわからない。

 

なむパパ
なむパパ
読者の推奨として
  • 飲食やサービス業を営んでいる中小企業経営者

3067文字ですので3分程で読めますよ。是非最後までご覧いただき経営のヒントとしてください。

この記事を読んで得られること
  1. モノの売り方のヒント
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相談内容

私は商工会議所に勤めて9年目です。

相談業務に携わって4年目になりました。

相談内容は以下のとおりです。

比較的高級志向の和食料理屋を営む法人

コロナ禍により、売上は前年同月比で90%以上のダウン。

テイクアウトを周囲の影響から開始したが、固定費を賄うのでいっぱいいっぱい。

なんか良い販路はないか。

なむパパ
なむパパ

店舗のつくりが高級志向というところに着目しました

一般市民からすると敷居が高いイメージで、利用しても法事程度かな?と仮設を立てました。

一方で既存客は60代~の層が多く、仕事の現役を終えて悠々自適な生活をしているおじ様やおば様、経営者や経営に携わる人といった“お金を持っている世代”が多いことが見受けられました。

ギフトを提案

ここで提案させていただいたので【ギフト】です。

顧客は高齢者層(団塊の世代)が多い、いずれかは足腰悪くなったり、外食におっくうになったりで顧客が増えないと予測が立てられました。

というわけで50代以下の層を増やすことが課題だと断定できました。

ここでの【ギフト】の位置づけは高齢者層から50代以下の方に食事をプレゼントするということです。

そしてプレゼントされた方は、こちらのお店に足を運ぶといった流通です。

敷居が高くて行けない!という先入観を強制的に壊す作業がこれで成立します。

ギフトとは

そもそもギフトのイメージをお伝えします。

高島屋やイオン等で買える商品券やクオカードのイメージです。

誰かに何かプレゼントする時に商品券やクオカードって便利ですよね?

でも何を送ったら良いかわからない!っていうのがプレゼントする側の悩みであるかと思います。

この悩みを解決するのが商品券やクオカードです。

これをヒントに、【高級志向の店舗】という強みを活かして食事(ギフト)をプレゼントするというのは機能するものだと仮設が立てられました。

※ツケ払いで良いじゃん!という声も聞こえてきそうですがギフトという紙や電子上のものを作ることによって受贈者は【形】を手にすることができます。そこからSNSに投稿してくれることも考えられます。

今回は料理屋さんですが高級志向のホテルなんかにもギフトは十分機能するかと思います。

ターゲット層

前項にも記載はございますが、ターゲットは50代以下の顧客です。

ですが、そのほかにも色々な場面で予期せぬ顧客獲得に繋がるかと思います。

例えば

  • 子どもから親へ感謝の気持ちに(初給料とか)
  • 金婚祝いに(何をあげたらよいかわからない時に)
  • 結婚祝いに(上司から部下に)
    などです。

誰に上げるかは購入者の気持ち次第なので無限に考えられます。

周知方法

ギフトを始めたからと言ってすぐに認知されることはありません。

いかに【認知】されるかが課題だと思いますので心理学テクニックを用いて説明します。

ザイオンス効果を利用

心理学でザイオンス効果というものがあります。

これは別名「単純接触効果」というもので会えば会うほど人やモノに信頼や安心を抱いてしまうというものです。

異性と2日連続偶然出会ったら「運命かも」と思うのと同じです。

これを応用し、とにかく【ギフトを始めたこと】を目で触れさせる回数を増やすことに注力します。
(※統計上、3回で認知、10回でピークを迎えそれ以上は効果がないようです)

ここで有効なのは、【オンライン】です。

ですが、オンラインといっても・・・と思うこともありますので解決させます。

HPへとにかく集中させる

結論から言うと、HPにとにかく集中させることです。

あらゆるSNSで「ギフト始めました」を発信 ➡ 詳細はHPへ

店頭で「ギフト始めました」のポップ ➡ 詳細はスタッフかこちらQRコードよりHPへ
(※個人的に店頭はレジ横とトイレの2カ所くらいで良いかな、と思います。)

口コミで「ギフト始めたらしいよ」 ➡ HP見てみれば?

この流れが良いです。

理由は、SNSの場合コメントやDMに応えていたら時間もとられてしまうし、閲覧の見忘れもあるからです。

そしてもう一つの理由として、ザイオンス効果の活用です。

先ほども説明しましたが、接触する回数が増えるほど認知度が高まります。

  1. SNSで見て 1回
  2. HPで見て 2回
  3. SNSで発信し続けて 3回以上
  4. 口コミで聞いて 3回以上
  5. 店頭で見て 3回以上

といった感じでで認知される確率を増やすことができます。

購入方法

購入方法は

  • 店頭で購入
  • ECサイト(HP)からの購入

この2点が良いです。

ここで注意したいのが2点目のECサイトからの購入です。

HPを覗いて購入ボタン(ポチリ)がないとそこで機会損失がおきてしまうので必ず購入ボタンをつけるようにしましょう。

これ、特に個人で経営している方なんかは意味をなしていないと思ってHP上で購入ボタンを設置していない人が多いですがこれからの時代は必要となりますので必ずECサイトを構築しましょう。

Amazonや楽天市場を考えてみれば必要さは一目瞭然ですね!

それから購入者側の目線に立ってキャッシュレス決済にも対応するようにしましょう。

HPやECサイトは補助金を利用して作成することもできます。事業再開枠を利用すればキャッシュレス決済の対応も補助金で賄えます。

詳しくはこちらをご覧ください。

受贈者

次にいただいた側目線の話です。

ポイントは2つ

  1. SNSに投稿されるかもしれない
  2. 受贈者が予約をする

頂いた側は予約の前に、SNSで投稿することも考えられます。

ここでインスタで投稿する場合を想定した時の為に、【ギフト】のモノを真四角で作成しましょう。

インスタの特徴として写真が真四角になることを狙った戦略です。

トリミングして下手に切り取られたくない場所を切られないようにする為と、写真いっぱいに収まるようにする為の両方が狙いです。

予約に関しては、

  • 電話予約
  • ネット予約

の2つです。

注意したいのがネット予約の方で、これもSNSからの予約はやめ、HPで予約するようにしましょう。

HPで集約した方がお店側にとっても楽ですしね。

まとめ

・ギフトは売上をつくる、顧客を増やすつまり販路開拓には有効な手段です。

高級感志向のお店や他のお店とは変わったことを行っているといったお店では大変有効な手段。

・認知させるにはザイオンス効果を活用しましょう。

何回も接触させることにより認知されます。


以上、【ギフト】の売り方に関するコンサル記事でした。

ギフトを始めてみませんか?

少しでもお役に立てたら嬉しいです。

最後に2つお知らせです。

1つ目

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泣いて喜びます。

2つ目

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今回の記事のように、

ビジネスに関する情報・生活を充実化させる情報・子育て情報を発信しております。

最後までご覧いただきありがとうございました。

この記事を書いた人
namupapa

平成元年生まれ 二児の父親
商工会議所の職員であり補助金や助成金の情報は比較的強い。
スノボに明け暮れた20代からお酒をたしなむ30代になった。
2019年から投資を始め、しだいにお金分野とビジネスの分野を中心に勉強する機会が増えた。そのアウトプットの場として2020年よりブログを書き始めた。
起業に向けて地盤を固めつつ、日々実証実験を繰り返している。
保有資格:経営指導員(県家資格)・FP3級

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